チヌVSキビレ どっちが旨いか?

何を釣ろうというわけでもなく、なんとなく釣りに行こうということになり奥さんと次男とで昼前からの釣行。
ほぼ弁当を食べる目的で行ったようなもんです。。。
海で食べる弁当は旨い!
そんな感じでゴロゴロしていると、ちょっと離れた所で釣りしてたおっちゃんがチヌを掛けた!
でもおっちゃんはタモを持参してきていない様子。
そこで、なぜかタモを持参してきていた私が助太刀することに。
無事チヌを救いあげるとおっちゃんは喜んでいた。

そしておっちゃんは
「このチヌあげるわ♪」
と満面の笑顔で私に言った。
その言葉に一瞬たじろいた。どう答えるべきなのだろう。
おっちゃんは完全に親切心で言ってくれているのだけど、私にとっては微妙だ(汗)
丁重に断ろうと思ったが、以前、キビレを食べた記事を書いたことを思い出した。
キビレを食べたならチヌも食べておくべきでは?
その当たり前の結論に達し、チヌを有難く頂くことにした。
持ち帰って捌き、刺身にしてみた。
ところが、撮ったはずの写真がなぜか保存されておらず(涙)
本当に食べましたよ(苦笑)
で、味のほうなんですがキビレと比較した場合、明らかに旨みが薄い。
チヌよりキビレのほうが旨いという巷の評判どおりの結果になりました。
かといってチヌが不味いかということではなく、普通に刺身としてそれなりな味だと思った。
それだけキビレの旨みが強かったと言う事だと思います。
以前食べたボラとキビレはまた食べたいなぁと今でも思いますが、今回のチヌはちょっと力不足な感じでした。
チヌも釣れた場所、時期により味は変わると思うので、「今回の魚」では、という比較。
きちんと〆て持ち帰ったので、特にいやな臭みは感じませんでした。