初体験の味覚 ホヤ

てんこち

2019年05月12日 08:03


GWに昨年訪れた日本一の駄菓子売り場に再び行ってきました。

昨年はその帰りに「備前海の駅」に寄ってボラを買って帰り、人生初のボラの刺身を食べました。

今年も「備前海の駅」に寄ってみたのですが、今年はボラは販売されておらず。

とても残念でなりません(棒読み)

そのかわり真っ黒な40cmほどのチヌが400円ほどで売られていたり、

同サイズのキビレも並べられていた。

3分ぐらい買おか買おまいか悩んでいたのですが、結局チヌの壁を越えることは

できませんでした。

もちろんチヌが不味いとかそういうことではありません。

以前よく行った河口チヌの臭さが強烈過ぎたのでそのイメージがまだ脳に

こびり付いているだけなんですが。



それはともかく、今年は「ホヤ」を買ってみた。

東北あたりでは普通に食べられている食材らしいですが、

私はこれまで一度も食べたことがない。

話によるとなかなか個性的な風味らしいがこれは一度チャレンジしておくべきかと思い。





「鮮ほや」

カキの剥き身のように袋にパック詰めされていた。





調理例として、刺身や酢の物、てんぷら、お吸い物などが書かれている。

でもネットで調べてみるとホヤの王道は刺身にあるらしい。

刺身でいくことにした。





開封。

開けたてほやほやのホヤです。

開けてザルに移すと強烈な匂い!

なんていうか、磯の香りを100倍濃縮したようななかなかの磯っぷりです。

これ系の匂いには慣れているつもりでしたが、それは想像以上。

しかし調べてみると海で獲れたてほやほやのホヤはほとんどこういう匂いは

しないとのこと。

パック詰めなどして時間がたつと自己消化酵素のせいで磯の香りが強くなるらしい。





よく水で洗ってちょっと包丁で切ってから皿に載せてみた。

味はどう表現すればいいのか難しい。。。

強い潮の香り&苦味、そして旨みがミックスされている。

この味に病みつきになる人がいる、というのはわかる気がする。

わかる気はするが、私は病みつきにはならなかった(笑)

少し「慣れ」が必要な風味だと思った。

3口ぐらいで断念、残りはバターでソテーして食べました。。。


調べてみると、パック詰めと現地の新鮮なホヤとでは全く別物らしい。

なので機会があればぜひ現地の新鮮なホヤを食べてみたいと思ったのでした。





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