薪スト 煙の逆流はこれで解決?逆風止め

てんこち

2018年01月31日 19:33

先日のふもとっぱらでは薪ストの逆流で散々な目に遭った。

燻される燻製の立場になり、その気持ちがよくわかった。

2度とあんな目にはあいたくない!

というわけで、今後に向けての根本的な対策を考えておりました。




考えられる手段としては、


1. 煙突の高さを延長して引き(煙を排出する力)を強くする

2. 煙突の横引きを短くして引きを強くする

3. たまたま強風に遭遇しただけ・・・ということにしてあの件は無かったことにする



などが考えられましたが、



1については半管(50cm)を足したぐらいではマシにはなっても根本的な解決にはならない?

 直管(1m)を足すと煙突高すぎて不安定やし少々大げさな気もする。



2は、横引きを短くすると現在の設置方法では支障が出て幕除けから作りなおさないといけない。面倒くさい。


となり、



やっぱり3やろ。。。と安易なほうに流れかけていました。





そんな時、インターネットを徘徊していると私の悩みをスッキリ解決してくれそうな

素晴らしい商品を発見した。



スノーカモシカ 新型逆風止め



スノーカモシカ ステンレス 逆風止め 106 外径106mm/厚み0.3mm (D-040) ストーブ 電気ストーブ 石油ストーブ 灯油ストーブ 暖房 暖房機 暖房器具
価格:1522円(税込、送料別) (2018/1/30時点)






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これを煙突のトップに取り付けると、クルクルと回る羽根が常に風下を向き、

煙突出口を風から守るため強風の影響を少なくできるらしい。




手でまわしてみた。




スローシャッターを切ってみましたが、全体がブレてしまいよくわからない写真になりました。。。

感触としては想像以上にスムーズに回転した。

煤などの影響はわかりませんが、初期状態としてはええ感じ。





試しに季節外れの扇風機を引っ張り出してきて風を当ててみましたが、

さすがに「微風」では反応薄いものの、

「中」では確実に羽根が反応して軽く回転し、羽根が煙突出口をカバーしていました。



ちなみに、この商品についての口コミを探してみたのですが、

私のインターネット検索技術ではなかなかヒットしない(汗)

スノーカモシカというメーカー?ブランド?もよくわかりません。

でも日本製らしい。

それでも数少ないレビューを見てみると、それなりに効果はありそうな感触。

「(強風地帯の)下北半島ではこの煙突トップが使われている」という心強い声もあった。


実はこれと同じタイプの商品が時計型ストーブの総本山であるホンマ製作所からも発売されている。

しかしながらコレが高い。直販で22500円。

煙突トップに2万円以上はちょっと払えんな。。。

でも「スノーカモシカ 新型逆流止め」なら税・送料込みで2300円ほど。

これやったら万が一効果なくてもなんとか諦められる範囲やな(笑)

というわけで買ってみた。

ちなみに径は時計型薪ストーブに合う106mmと120mmがある。

黒塗装バージョンもあるらしい。















新聞紙と一緒に詰められてきますが、





「かつおと昆布の旨みつゆ」のダンボールで到着しますが、

そんなことは全く気にならないポテンシャルを感じさせるこの商品。

早くもわたしのなかの2018ベスト商品になりそうな予感!



と、期待しとるんですが、使ってみんとこればっかりはわかりませんな。

また近いうちに試してみたいと思っています。

場所は別名「テントの墓場・デスゾーン」(勝手に命名)。

強風が吹き荒れるであろう場所で徹底インプレッション!

でもこういう時に限って無風になるんやろな。。。






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