まずは親バカ写真から!
いつもこうやって笑ってくれてたらこんな楽なことはないけれど、笑ってたと思ったら急に泣き出し、そしてまた笑って、また泣
いて・・・と3人目の子育てにも関わらず振り回されっぱなし(*^_^*)
その点、奥さんは慣れたもんで適当にあやして事態の沈静化を図るが、男親としてはどこか具合が悪いんじゃないかとか部
屋の温度が合ってないんじゃないかとか泣かれるとマジに受け止めて解決しようとするので疲れます(笑)
で、本題。
このカタチ、海で釣りをされる方ならまずご存知のはず!
岩場やテトラの隙間に生えている(?)あれですあれ。
亀の手に似てるからカメノテという名前らしいですが、通称ではなく正式な和名もカメノテ、らしい。
食べられるらしい、というのは知識では知ってたけど、あえてそれを釣りに行ったついでに持って帰ろうかと思ったことはな
く、これまで食べた事はなかった。
が、先日仕事で日本海方面へ行った帰りに寄ったお店でカメノテを売ってるのを発見!
1パック380円。カメノテの相場にうといので、高いのか安いのかわかりませんが(苦笑)
一見、どうやって食べたらいいのかわからんので店のおっちゃんにレクチャーを受けて購入。
今回買ったのは茹で済のものです。
食べ方はいたって簡単。
根元のほうを剥くだけ!
一見硬そうに見えますが、簡単に剥けてしまえる。
甘栗剥くより10倍簡単。
味のほうは。。。貧相な語彙で表現するなら、「まるでシャコのよう」です。
食感はやや貝っぽいけど、味はシャコ。私が今までの人生で経験してきたなかでは一番シャコの味に近い。
それもそのはず、このカメノテは貝っぽく見えるけど、じつは甲殻類に属しカニやエビの仲間とのこと。
なので味そのものは文句なしにおいしい!!想像していたよりもずっと旨みがあった。
ただひとつ弱点といえるのは身が小さいこと!かなり小さい。こればっかりは仕方ないけれど。
そこの釣り行ってもボウズばっかりでお困りのお父さん、今度お土産にカメノテ獲って帰ってはいかがですか?(*^。^*)
それともうひとつ買ったのが「天然もずく」
普通にスーパーとかで売ってるのはほぼ養殖らしい。
それじゃあ天然物を試してみるかと買ってみました。
見た目は普段食べてるもずくと違いはわからない。
酢の物と味噌汁にして試食。
そして食べて仰天!!コシが強い!!ていうか、強すぎる。
なかなか飲み込めないぐらいの勢いでちょっと戸惑った。養殖物と天然物では全く別物です。
あまり刻まずに食べたのでいい顎の運動になりました!