げんげ
げんげという魚をご存知でしょうか?
日本海側ではメジャーなのかもしれませんが私は知りませんでした、全然(*^_^*)聞いたこともなかった。
仕事で敦賀方面へ行った帰り、いつものように海産物店を覗くと見慣れない魚が吊るされてまして。
そこには
ゲンゲ10匹500円と値札が。
見慣れない魚を見掛けると途端にうれしくなる私は店員さんに「なんですかこれ?」と聞いてみると、ゲンゲです、と。
あまり入ってこないけど、焼いて食べるとおいしいよ、とのことらしい。
10匹で500円とリーズナブルなこともあり、即買い。
ちょっとネットで調べてみると、わりと深海魚系な魚らしい。
言われてみると、肌の感触がぶにゅぶにゅしてるし見た目もそんな雰囲気を醸し出している。
肌の色合いや感触がなんとなく
ウーパールーパーっぽいような気がしないでもない。
ゲンゲは他の魚やカニなどを獲るときに一緒に獲れてしまう、いわば外道のような存在みたいだ。
とりあえず焼いてみた。
焼くとちょっとは身がしまるのかと思いきや、プルプル感はそのままでゼラチン質的な身というか皮の感触が強い。
このプルプル感で好みが分かれるとこだと思いますが、見た目よりはクセがなく淡白でおいしいと思った。
鍋に入れるとアンコウよりもおいしいと書かれていたのを見たけど、なるほどそうかもしれないと思った!
また機会あればニッチな魚を見つけたらいろいろチャレンジしてみたいと思います。
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