雪彦山 山歩き

てんこち

2018年04月12日 17:16


4月8日、長男と姫路市夢前町の雪彦山を登ってきた。

次男三男も行きたい言っていたけど、

雪彦山はそれなりに危険な箇所もありそうなのでまた大きくなったらなぁ~ということで。。。






近づいてくる雪彦山。


「雪彦山」の定義にはいろいろあるみたいですが、今回は大天井岳(811m)を目指します。









登山口。

7時半出発。






雪彦山登山の記事によく書かれているように、「いきなり急登」から始まった・・・

ていうか、この山、登り始めから頂上までほぼ急登続き。

最近、ザックに鉄アレイ入れての歩行訓練(笑)をしていなかったので、

息ハァハァですよ。

でも部活で鍛えとる中2長男は全く息切れてません。。。

まだ息子に負けたくない私もハァハァいわんように息を抑えると余計に息苦しくなって

死にそうになりました。





雪彦名物?「ガンバレ」の文字。











「出雲岩」

写真ではわかりませんが、実物は巨大な岩がせり出しており、なかなかの迫力。





撮影する余裕もなく写真撮ってませんが次から次に鎖場が出現してきます。

アスレチックみたいで面白い!












「見晴らし岩」からの景色。

先っぽのほうは切れ落ちており、ビビリました!






そして「セリ岩」。

見た目、これは通れんやろ・・・と思ったのですが、入ってみると案外行けてしまった。

迂回路もあり。











そして最後の登り。










到着!

気持ちの良い眺め。










そして朝メシ兼昼メシ。

寒いので手をかざしてます。

山頂付近の地面は霜柱が立ってました。

熱いカップヌードルにしといて良かった。。。


私達が到着した時、山頂には他に2名の方がいただけですが、

その後続々と登ってこられ、狭い山頂は人でいっぱいになりました。






そのうち白いモノがちらほら。

一瞬、桜の花びら???思ったらそれは雪でした。

そりゃ寒いはずやわ。



山頂で1時間ほど過ごし下山。






「この岩場は大変滑りやすいため、滑落事故が多発しています」の看板。

鎖場のある上級コースへ。













ゆっくり慎重に降りてきました。






そして次は地蔵岳!

ちょっと初心者には難しいらしいが。。。





ここに寄らなくても下山できるのですが、氷ノ山の「甑岩(こしきいわ)」

登れなかった無念を晴らすためチャレンジしてみる。










ビビリながらもなんとかクリアできました。

地蔵岳から見た不行岳。

たしかに初心者には怖かった!






そうこうしているうちにまた雪。







しばらく降りたところの展望岩から。





途中には滝もアリ。





砂防ダム。

麓まで降りてきました。

疲れたけどかなり面白かった!

長男は「ぜんぜん疲れてへんし」とのこと(汗)




姫路の平地の桜はほぼ散ってしまったけど、ここは丁度満開、見頃を迎えていました。









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