先日、「日本一のだがし売り場」に行ってきました。
なんでも日本一駄菓子の売り場面積が広いらしく、以前より子供からずっと催促されていました。
でもなかなか足を運ぶことなく時は過ぎていましたが、
ザルツさんの記事を読んで面白そうなんで行ってみることに!
場所は岡山県瀬戸内市長船町東須恵1373-5 (0869-26-6580)
日曜日は朝9時オープン。
休日はそこそこ混雑するらしいので早めに到着、開店を待つ。
外見は駄菓子屋風ではなく、物流倉庫といった感じ。
駄菓子の卸屋さんがされてるみたいです。
9時になりました。
入ってすぐのスペースは普通の菓子類。
奥のほうに進むと魅惑の駄菓子ゾーン!
駄菓子屋さんにはかつて子供の頃に毎日通っていた。
あの頃のドキドキ感が蘇ってきたぞ(笑)
バラ売りの10円コーナー、そして大人買い対応の箱売りも。
昔懐かしい駄菓子から、見たことの無い駄菓子まで実に様々な商品が置いてある。
商品数が多過ぎて見て周るのにめちゃ時間掛かってしまうのが悩ましい。
さらに奥のゾーンには駄菓子屋風の建物が再現されていました。
私が子供の頃に通っていた駄菓子屋さんも、こんなふうに奥が畳の部屋になっていて、
そこにおばあちゃんが座っていた。
コレ、よく作って飛ばしてました。
このプラモのシリーズっていまもあったんですね。
駄菓子以外にも縁日にあるようなオモチャも多数あり。
この爆竹が手の中で爆発したときは痛かった。。。たしか小4の夏やったはず!
こすると煙状のものがモワモワ発生するやつ。
そしてこの日はなんとチンドン屋さんも来店!
大阪から来られたとのこと。
なかなかの演出。
単に倉庫で駄菓子を売るだけではないという店側の本気を見た。
幼稚園の頃にチンドン屋さんを見たことがあり、その時の記憶がなぜか今でも強烈に
残っているのですが、でももう今の時代にチンドン屋さんを見ることはないだろうと思っていました。
時代の変化せいか、昔の和風のチンドン屋さんとは趣が違いましたが、アコーディオンや太鼓を鳴らしながら練り歩く姿は
まさにチンドン屋さん。
とてもいいものを見せてもらいました。
で、圧倒的な駄菓子のアイテム数とチンドン屋さんが奏でるリズムにヒートアップ、
冷静な判断力を失ってしまった結果、
駄菓子に6320円使ってしまった。
レシートが異常に長かった。。。こんな品数の多いレシートは生まれて初めて。
行く車中では「ひとり500円までな~」とかなんとか言ってたような気もしますが、
その歯止めはあえなく決壊してしまったのでした。
今回買った駄菓子のなかの一番はコレ。
飴にヒモが付いていてそのヒモを引っ張るやつですね。
当たり紐はデカイ飴にリンクされてます。
これを箱ごと買えるようになるとは・・・オレも大人になったんやなぁと実感(汗)
私が個人的に駄菓子のなかで一番思い入れが深いナンバーワンがヨーグル。
全くヨーグルトの味せんのにヨーグルト風の名前なのがアレですけど、
これは好きですね。
右が昔からあるノーマルサイズ、左がジャンボヨーグルというものらしい。
子供もめちゃ喜んでましたが、同じかそれ以上に私も楽しめた「日本一の駄菓子売り場」でした。
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