初めての父子キャンプ 古法華自然公園

てんこち

2017年02月15日 00:00

古法華自然公園(加西市)で1泊キャンプ!

古法華でこれまで何度もテントを張ってきたけど泊まりは今回が初めて。



今回は都合により、長男と初めての父子キャンプ。

いつもランドロックの設営は奥さんとしていたので若干戸惑う・・・

慣れているはずのポールの差し方とかをなぜか間違えまくりで何度もやりなおす(涙)




ペグ打ったりとかは私、中のセッティングは奥さん、と役割分担が出来ていたので、

私はインナーテントの吊るし方さえようわからんかった。。。






長男とあーでもない、こーでもないと言いつつ、薪ストーブを設置。

今回こそは引き篭もって薪ストーブを存分に楽しみたい!




なお、テント内での火器の使用は自己責任で。

一酸化中毒は恐ろしいです。

使用を誤ると、命を落とすことがあるのはもちろんのこと、助かったとしても

重篤な後遺症が残る場合があるとのこと。

ランドロックの場合、テント(シェルター)の下部には多くの隙間がありますが、

それだけでは不十分と考え、テントのジッパー(上部)を適度に開放するなど換気には

神経質に対処しています。

煙突から排気されてるとはいえ。。。

定期的に出入り口をしばらく完全に開けてしまい空気の入れ替えもしています。

一酸化炭素警報機も持参していきますが、どんな機械であれ故障を前提に使用しています。

暖かさよりも安全に気を配らないと・・・と自戒しつつ使用していきたいと思っています。















薪をたっぷり用意して、本を読みつつコーヒー飲みつつ明日まで過ごそう・・・

ぐうたらに過ごしたい!

そう思っていたのですが、私は薪ストーブが気になって仕方ありません(笑)

時計型薪ストーブの窓の高さが微妙な位置にあるため、

覗き込み過ぎて首が痛くなってもた。。。





炎の色は赤やオレンジ、時折青くなったり緑っぽくなったり。。。

見ていて飽きませんな。






昼メシは奥さんが持たせてくれた弁当を。

今回は2人だけやし、コーナンラックをテーブルがわりに。

グラグラして安定悪かったですけどね(汗)





昼メシ終わってからも炎ウォッチング。

焚き火の炎にはあんまりここまで興味わかなかったけど、

薪ストーブの炎には興味深々です。

空気口の開閉具合によって燃え方が変わるのが面白い。



天気予報ではこの日は強烈な寒波が押し寄せ、当地でも雪の予報が出ていました。

これはもしやすると、ゆるい雪中キャンプが出来るのでは?と期待もしとったけど・・・




若干、一時的にちらついただけやった。

ちらつくだけなので、積もりもせず。

もうちょっと頑張ってほしかった!






そうこうしているうちに晩メシタイム。

飯盒で飯を炊き、




古法華に来る途中に買った味付き肉と白葱を焼く。

時計型薪ストーブはこうやって調理も出来ていいですな。




完成。

紙コップで味噌汁飲んだ。

長男が「めちゃおいしい」って言うてくれました。

キャンプで食べるご飯は旨いなぁ~





晩メシ後も炎ウォッチング・・・どんだけ見とるねん・・・(汗)

薪ストの前におりすぎて暑くて汗かきます。




翌朝。






霜が降り、白くて寒い朝やった。




びっくりしたんですが、朝起きて温度計の記録を確認すると、

外部の明け方の最低気温がマイナス7.6度!(センサーは地上高40cmほど)

(日付の1月1日っていうのは、前日に電池入れなおして日付・時間の設定していないため)

これ、故障ちゃうんやろか?と思ったけど、自宅に帰ってからあらためて気温測ると

他の温度計と誤差はほとんど無かったので故障じゃないみたい。

雪は降らんかったけど、なかなかの寒波やったみたいですな。





翌日、奥さんと次男三男が遊びに来ました。

3時ごろまでゆっくり過ごして撤収!




古法華自然公園は年中無料のキャンプ場。

芝生や草のフリーサイト。

車の乗り入れはできませんが、駐車場からはそれほど離れていないほうやと思います。

こちらから申請して利用することができます。

男女別水洗トイレはわりかしキレイ。

水道は飲用不可みたいなので、持参していく必要があり。

キャンプ場への入り口は、東側と西側の2箇所ありますが、東側からの道はかなりの急坂で、

道も細いため西側から入ることをおすすめします。

公園内にはこんなハイキングコースもあり(2012年7月記事)。おすすめです。

↑この当時はここでキャンプするとは思ってもみなかったけど・・・





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