薪屋さん訪問
薪を買ってしまった。
とは言っても、薪づくりの魂が無くなったわけでもないし、
むしろますます薪づくりをしたい願望で一杯な日々が続いている。
しかし現実問題として、今作っている薪が使えるのは来年の秋以降。
それまではしっかり乾燥させておく必要がある。
今年の春あたりからチビチビと少量ながら薪作りをはじめたが、
その頃作った薪は焚き火などで消化して在庫が無くなりつつあり、
今ある在庫はまだまだ未乾燥なものばかり。
銭金の問題ではなく、自分で使う薪は自分で作りたい、
そんな想いがあるものの、来るべき次のキャンプに備えて
使える薪が必要なので、買うことにした。
ネットで薪屋さんを調べると、たまたま舞鶴の薪屋さんがヒットした。
舞鶴は仕事で月一ぐらい訪問しているので、そのついでに寄ってみることにした。
これまで薪屋さんというものを見たことがなく、
薪づくり初心者としてはプロの仕事場というものを一度見ておきたかった。
前もって電話をしておいて、ナビを頼りに薪屋さんに到着・・・
そしてそこは天国のようだった!
写真はごく一部しか写っていないが、
所狭しと並べられている薪たち。
あまりの薪パラダイスぶりにハァハァと息が荒くなる。
早速積まれている薪をダンボールに詰めていただく。
姫路から来たんですよ、と言うと、わざわざ薪を買うために来たんかと思われたらしく、
「ええっ!」とびっくりされていた(笑)
ついでに薪に関してこれまでわからなかったことを質問すると、
丁寧に答えていただいたので勉強になった。
カシ30キロ
ナラ25キロ
そもそもパレットを解体した薪を燃やしていたので(笑)、
樹種にこだわるような趣味は全く無いが、
やはりカシやナラは薪の王道、
はやくこのぶっとい薪を薪ストで燃やしたい!!
関連記事