毎年恒例、日本海のデカメバルチャレンジの時がやってきました!
回を重ねるごとにますますよう釣らんようになってしまってますが、
今年こそはと気持ちを新たに頑張ってみた。
まだ明るい時間帯に到着できたのでまずはポイント選び。
まずは今までやったことのない磯場でやってみる。
雰囲気は抜群、尺メバルが蠢いていそうな?シャロー地帯。
フロート付けて一投目・・・
ココッ
早速反応あり。
あのアタリ方はメバル、しかもサイズはデカそうだ。
乗らなかったので巻き上げてワームをチェック。
半分に千切られてました。
フグかいな。。。(号泣)
その後もフグの猛攻になすすべなく、メバルの反応も全く無し。
仕方なくポイント移動することに。
歩いてポイント移動中に、揚げた網から魚を外している地元の漁師さんに出会う。
夕方に網を入れて、家で飯食って風呂入ってそれから網を上げに来ているとのこと。
昼は農業やイノシシを獲り、夜に漁をされているらしい。
網には様々な魚が掛かっていた。
しばらくあれこれ話をしていると、これ持って帰りーなと、
獲れたばかりのアコウ(キジハタ)の39cm含む3尾を気前よくくれるではありませんか!
売り物をいただくのは大変恐縮したが、感謝しつつクーラーボックスに納める。
40cm近いアコウ、めちゃうれしかった(笑)
次は実績のあるポイントへ移動するが、私には小メバルのみ。
T氏が27.5cmメバルを釣った。
写真は岩場で撮ってますが、釣ったのは完全な砂浜のサーフポイント。
先入観にとらわれず、いろんなポイントでやってみなあきませんな。。。
その後も岩登りなポイントやらあちこち移動するも私には目ぼしい釣果なく、3時頃終了。
まぁアコウもろたし釣れんでもええけど(ええんか?)
27.5cmメバル(私が釣ったんではない)が小さく見えてしまうアコウの存在感。
デカイのは刺身、その他は煮付けにしたけど、やっぱり旨い!
アコウの刺身は初めて食べたけど、食感は天然の真鯛のような感じで、味は独特の濃い旨みに感じた。
アラは潮汁にしたけどこれもええダシが出て旨かった。