三ツ山大祭~播磨国総社(姫路)

てんこち

2013年03月05日 12:17

なにやら最近、新聞の地元記事で「三ツ山大祭」なるものを目にすることが多くなった。

普段は初詣以外に神社関係には関心ないけれど、20年に一度のレアな行事らしく一度その様子を見てみようと

子供と散歩がてら行ってみました。







姫路城近くに車を停め、城経由で総社まで。


大手前公園で鳩にアイスをやりつつ、



公園で足止めを食らいつつ、


ようやく1時間ほどかかり総社に到着!

が、ここで衝撃の事実が発覚する!!

















なんと祭りは3/31~4/7との看板が!!

まだ祭りは先のことらしい。

早い話がフライングをしてしまったようなのだ。

新聞の記事でオブジェらしきものが完成しておったので、すっかり早とちりをしてしまった(涙)


ま、まぁでも三ツ山はほぼ完成しつつあるようなので見物しておく。












高さ18mということらしいですが、数字以上に大きく見えました。

総社のHPによると、

「起源は、藤原純友の乱・平将門の乱を鎮定するため、天慶2年(939年)に斎行された「天神(てんしん)地祇(ちぎ)祭」に由来するとされていますが、はじめは式年(定まった期間)ではなく、天災や特に国中安泰を願う時、不定期に執り行われていました。」


「三ツ山大祭が式年となったのは、天文2年(1533年)播磨国守護職 赤松政村(晴政)の下知による時からで、20年に一度行うことが定められてから後も、播磨国の平安と発展を祈るお祭りとして、今日まで一度も途絶えることなく継承されています。」


ということらしい。

難しいことはわかりませんが、えらい昔から途絶えることなく20年ごとに執り行われている祭りということらしいです。

20年前というと私はまだ学生でしたが、残念ながら前回の祭りは記憶にありません(汗)




一通り見終わった後はまた歩いて城方面に。

それにしても、悪ガキらの激しい動きについていくのが困難になってきたと自覚した一日でした。。。






































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