四国でうどん

てんこち

2011年05月21日 08:07

週の前半は北陸、後半は四国へ出張でした。

松山、新居浜、高松、徳島と各都市を移動したわけですが、やはり香川のうどん屋さんの多さにはいつもながら驚かされます。

私は自分でうどんを手打ちするぐらいのうどん好き。というか、讃岐うどんブームになる以前、生まれて初めて食べた讃岐うどんのウマさに感激して、自分でも打つようになったのですけど。

というわけで、香川に行くと必ず1~2件はうどん屋さんに寄ってしまいます。
基本的にセルフサービスの店が多いのですが、その方式もお店によって微妙に違い、その流儀を知らずに通りがかりに飛び込みで入ることが多い私はちょっとドキドキしつつの入店です(笑)


一軒目、高松の「宮武」さん。
有名店ですが、私は初めて立ち寄ります。



平日10時過ぎなのに、駐車場は県外ナンバーの車が多数。
やはり人気あるんですね。



「ひやひや」の大を注文。麺もつゆも冷たいという意味です。
おいしそうなゲソ天も。

讃岐うどんといっても、必ずしも手打ちばかりというわけではありませんが、このお店は手打ち手切りにこだわっておられるみたいで、その行程をお客さんが目の前で見ることができます。

小麦の香りが心地よく感じられたのが印象的でした。
おいしかったです。


で、また移動中、カーナビの指示を無視して幹線から離れた道をショートカット中、なんだか雰囲気のあるお店を発見!

いや、さっき10分前「大」食べたばっかですよ、ていうか、朝にホテルでバイキング腹いっぱい食べたでしょ?としばらく迷うが偶然通りかかったのも何かの縁、突入してみよう。

「マルタニ製麺」さん


地元密着、といった雰囲気です。
店内も普通の民家の一角といった感じです。
でもまだ11時にもならない時間なのに、地元の方々らしきお客さんたちで結構にぎわっている。
うどん玉だけを買いに来られるお客さんも、私がいた10数分間だけで3人。
いや、ほんま香川って生活にうどんが溶け込んでますね。。。

私が注文したのは「しょうゆ 冷」の小。
私は雪の降る真冬でもうどんは冷たいのしか食べません(笑)
うどんのコシを味わうには冷たい麺が一番だと勝手に思い込んでいます。



表面が滑らかな、私好みの麺!
コシもある。
地元の人が多い店は、やはりハズレはありませんね。
ここもおいしかったです。

もちろんその後、仕事に没頭したのは言うまでもありません。。。。。。。



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